3分で理解する。車両保険

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車両保険はご自身にあったものを

車両保険は自動車保険の契約をしたご自身のお車に関する補償です。


補償内容は自動車事故による損傷だけでなく、災害やいたずら、盗難など幅広く含まれます。
車両保険金額は車の市場販売価格に基づいて予め決まっており、自分で自由に決められるものではありません。
中古車で安く購入したといっても、その価格が反映されるわけではなく、高級車や大型車であれば一般的に保険金額は高くなりますし、コンパクトカーなど低価格の車であれば保険金額は小さくなります。

保険料は保険金額が大きくなれば、それに従って高くなります。
もちろん、保険金額だけでなく、保険金の支払いが発生しやすいリスクも加味されます。
たとえば、若い方だと運転が未熟で車両事故を起こしやすいことから保険料が高くなりますし、盗難被害の多い人気の車は保険料が高くなることがあります。
補償内容は一定の組み合わせから選ぶことができます。

車両保険のタイプを知ろう

保険会社により名称が若干ことなるものの、大きく2つのタイプとして、一般型ないしフルカバータイプと、車対車+限定Aないしエコノミータイプといったものがあります。

一般型は補償範囲が広く、自動車との衝突や接触、火災・爆発・台風・竜巻・洪水・高潮といった自然災害、落書・いたずら・窓ガラス破損・盗難といった人災や犯罪、飛来中・落下中の他物との衝突といった偶発的な事故のほか、電柱やガードレールへの衝突、車庫入れ失敗による衝突や接触、がけから墜落したり転覆したという自損事故、衝突事故のケースで相手が分からない当て逃げまで、広く補償されます。

これに対して、車対車+限定Aは一般型の補償のうち、自損事故と当て逃げが補償対象になりません。
他人の自動車と衝突や接触をした損害については、相手車の登録番号や運転者または所有者が確認できた場合のみ補償されます。
車対車+限定Aは補償範囲が狭い分、一般型に比べると保険料は安くなります。
また、保険料を安くする方法としては、免責金額を設定する方法もあります。
免責金額とは損害が生じた場合に一定額までは自己負担として、それ以上の部分のみ保険でカバーするものです。
たとえば、35歳以上補償で20等級のケースで、車両保険を一般型にして免責額を10万円に設定した時は5万円に設定した時より4320円保険料が安くなります。
さらに、車対車+限定Aで免責額を10万円にすれば、一般型の免責額10万円に比べ9040円安くなりますが、補償内容は限定されます。

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